
iDeCoって本当に良いのかな?
でもなんか手続きがめんどくさそう・・・



私は加入して8ヶ月経ちましたが、利益が出ていますよ!
やるなら早く始めるべきです。
年金減額が話題になっていますね。
そう、令和4年4月から、年金が減額されたというニュース。
今後はもっと減額され、私が年金を受け取る頃には、ひと月にもらえる年金が10万を切りそう。
やっぱり年金だけに頼っていると怖いことになりそうですね‥
私は2人の子どもを育てながら働いてきたシングルマザーです。
子どもが大学生になったタイミングでiDeCo(イデコ:確定拠出年金)を始めました。
iDeCoは老後の資金作りです。
60歳まで引き出せない貯金のようなものです。
iDeCoとは?
iDeCo(イデコ)は、自分が拠出した掛金を、自分で運用し、資産を形成する年金制度です。
掛金を60歳になるまで拠出し、60歳以降に老齢給付金を受け取ることができます。
※60歳になるまで、原則として資産を引き出すことはできません。
iDeco公式サイトより引用
私もそろそろきちんと老後のことを考えないとな・・・と思い、よく耳にする「iDeCo」について色々調べてみました。
そして、iDeCoに加入し、8ヶ月経過しました。
浮き沈みはありますが、長い目で見ると手応えがありそうです。
私が始めた方法や、運用実績をまとめした!




- 秘書歴15年
- 秘書検定凖1級を取得
- 秘書業務に加え、広報部門(企業PR、採用関連)、ハラスメント部門を担当
- 二人の子どもを持つワーキングマザー
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シングルマザーがiDeCo(イデコ)加入!まず私がしたこと


iDeCoについて勉強
まず本を読み、iDeCoの仕組みを勉強しました。
勉強したことをアウトプットすると、ザッとこんな感じです。
- 60歳まで引き出せない貯金
- 単なる貯金ではなく、投資商品を選んで効率よく増やす
- 国の年金では不足なので、プラスアルファをもらうために始める
- あくまでも投資なので、選んだ商品や社会情勢によってはマイナスになることもある
- 月々5,000円から1,000円単位で掛金を決める。
- 掛金の上限は会社員や個人経営者なとで変わる。(私の場合は会社員で、23,000円が上限)
私が読んで、よく理解できた本を紹介しておきます。





強制的に、継続的に貯めていき、「普通預金より効率よく増やせる」ということを学びました!
職場の総務課に相談
職場によって、年間に掛けられる金額が変わってきます。
まずは自分のプランを立てるために、総務課に行ってiDeCoについて質問してみました。
自分の会社では月々いくら拠出できるのか、社内で他にiDeCoをしている人がいるのか、など。
思いがけず、質問した総務担当者本人がiDeCoに加入しており、ざっくばらんに色々教えてくれましたよ。



iDeCoって、みんなしてる?



うん、私もやってるよ!もっと利回りの良いものに変更しようと考えていたところ〜



ん?何それ?iDeCoって何か選ばないといけないの??
というぐらい、何にも知らない状態でした(笑)
iDeCoができる金融機関を選ぶ


iDeCo取り扱いの金融機関は?
銀行や証券会社など、たくさんあります。
それぞれ取り扱っている商品が違います。
ご自身の好きな金融機関や取引のある金融機関で決めるもの良いですね。
私が楽天証券に決めた理由
私は既に、つみたてNISAを始めるために楽天証券を開設していましたので、
同じ証券口座でiDeCoを開始しました。
また、毎月かかる口座管理費も、市中銀行と比べると安いです。
例えば、楽天証券は月々171円、ゆうちょ銀行は430円です。
加入時にかかる手数料(2,800円程度)は、どの金融機関も同じです。
チリも積もれば・・・ですね!
【金融機関別】加入時の手数料と月々かかる口座管理料の比較表はこちら
iDeCoの商品を選択しよう


リスクとリターンを知る
商品によって、リスクの大きさが違いますので、自分の計画と合っているか、じっくり検討します。
自分の計画とは・・・
- とにかく増やしたい!
- 減ることだけはイヤ!リスクの少ない商品が良い
など。目標に合った商品を選ぶことが重要です。
リスクが小さい順から、
となっています。これらを色々組み合わせた商品や不動産に投資するものもあります。
そして、リターンが大きいのはその逆になります。
- リスクとは・・・
-
価格の変動などにより、運用益が減る。
- リターンとは・・・
-
価格の変動などにより出た利益のこと。



高いリターンを期待すると、リスクは高くなるし、
リスクを減らしたい場合は、リターンも低くなるってことね。
商品選びが一番悩む
私はこの商品選びに10日間ぐらいかかりました(笑)
私が選んだ条件として、
運用利回りが高いもの
です。
リスクがあるかもしれませんが、リスクがほとんどない年金型の保険に加入していましたので、
投資はチャレンジしてみよう!と思い、以下のものに決めました。
- 楽天・全米株式インデックスファンド(50%)
- 楽天・全世界株式インデックスファンド(50%)
この二つに、掛金の半分ずつを投資することにしました。
iDeCoの拠出金額を決めよう


iDecoの拠出金額には上限があります。
個人事業主や、会社員、専業主婦などで金額が変わってきます。
私は、会社員、会社に企業年金がありませんので、上限額は「23,000円」となりました。
月々23,000円なので、年間276,000円が上限となります。
年間の支払い方法は自由に決めれるので、自分の無理のない支払い方法ができます。
私は、月10,000円、ボーナス月にプラス50,000円、合計で年間220,000にしています。
私のiDeCo運用実績は?!
さて、iDeCoに加入してから、8ヶ月が経過しました。
その間、上がったり下がったり、元本割れしたり・・・
ハラハラでしたが、現在は安定してきています。





運用利回りが19.40%!
普通預金や定期預金に入れておくだけだったら、こんなに増えることもないですよね。
始めてよかったと思っています。
60歳まで積み立てたらいくらになるか、シミュレーションしてみました。
私の場合、5%が続けば60歳で運用益がなんと
1,571,201円!!
運用利回りが3%だったとして、それでも運用益が
845,508円に!!
この調子であと15年、コツコツ投資していきたいと思います。
iDeCoは節税対策にもなる
iDeCoは節税対策にも良いんですよね。
私は所得が高くないですが、iDeCoに加入してから初めての年末調整では、今までよりすこーしだけ多めに税金が還付されていました。
所得税と住民税が多い人はかなりの節税になるのではないでしょうか!?
シングルマザーのiDeCo まとめ
iDeCoの加入までの流れを書いてみました。
- iDeco加入の金融機関はネット証券がおすすめ
- 楽天・全米株式インデックスファンド、楽天・全世界株式インデックスファンドでの実績あり
iDeCoは、長期投資で効果が発揮します。
早めに始めて、老後を安心して迎えられるように、今からコツコツ積み立てましょう!
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