- 「医療秘書の募集ってあるの?」
- 「医療秘書になるには転職サイトに登録した方がいい?」
- 「転職エージェントに登録したことがないから不安」
このように悩んでいる人が多いです。
私は転職サイトを利用せずに転職したことを後悔しています・・・
はっきり言って、転職は「転職エージェント・転職サイト」を利用しないと絶対損をします。
医療秘書への転職といっても、未経験からの転職、派遣社員から正社員への転職など方法はさまざまで、自分に合った病院を一人で探すには限界があります。
この記事では、
- 医療秘書におすすめの転職エージェント・サイト3選
- 転職サイトを活用するメリット・デメリット
- 転職サイトを利用する流れ
など、医療秘書になるための転職方法をぎゅっとまとめました。
この記事を参考にしながら、自分に合った転職サイトを上手に活用して、あなたの条件にあった医療秘書への転職を成功させましょう!
【現役医療秘書】
- 医療秘書歴16年
- 大病院の病院長秘書
- 秘書検定準1級
- 医科医療事務管理士
医療秘書に強いおすすめ転職サイト3選!
まずは、医療秘書におすすめの転職サイトを3つ紹介します。
リクルートエージェント | 全職種合計で20万件以上の非公開求人がある 経験豊富なキャリアアドバイザーからのサポートを受けられる 全国16ヶ所に拠点があり相談しやすい |
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リクナビNEXT | 日本最大級の会員数1,000万人突破 転職活動についての様々な相談もチャットでサポート アプリを起動すればすぐに求人がチェックできる |
リクナビ派遣 | 派遣専門の求人サイトとしては国内でもトップクラスの求人数 会員数が多く地域・年齢・経験職種が幅広い リクルートサービスで潜在層に幅広くリーチできる |
それでは、それぞれの特徴や口コミを見ていきましょう。
リクルートエージェント
特徴
- 全職種合計で20万件以上の非公開求人がある
- 経験豊富なキャリアアドバイザーからのサポートを受けられる
- 全国16ヶ所に拠点があり相談しやすい
リクルートエージェントは、全職種合計の公開求人を約35万件、非公開求人を約27万件もそろえる転職サイトの大手です。
リクルートエージェントの魅力はサポート力です。
北海道から福岡まで日本全国16ヶ所に拠点を構えているので、地方に住んでいる方でも使いやすいサイトです。
担当するキャリアアドバイザーは経験と実績が豊富な実力者ばかりです。
医療業界に詳しいアドバイザーも在籍しており、書類の添削や面接対策、企業情報の提供などあらゆる形でサポートしてくれます。
医療秘書の求人事例
口コミ・評判
リクナビNEXT
特徴
- 日本最大級の会員数1,000万人突破
- 転職活動についての様々な相談もチャットでサポート
- アプリを起動すればすぐに求人がチェックできる
リクナビNEXTは、2020年3月に会員数が1,000万人を突破しリクナビNEXTは国内最大級の登録者数を誇ります。
35歳以下の登録者数が68%と日本最大級です。
初めての転職でも安心のチャットサービスが装備され、慣れない転職活動をサポートしてくれます。
履歴書、職務経歴書の書き方など転職活動についての様々な相談もチャットでサポートできますよ!
医療秘書の求人事例
口コミ・評判
リクナビ派遣
特徴
- 派遣専門の求人サイトとしては国内でもトップクラスの求人数
- 会員数が多く地域・年齢・経験職種が幅広い
- リクルートサービスで潜在層に幅広くリーチできる
リクナビ派遣は、人材大手の株式会社リクルートが運営しています。
派遣専門の求人サイトとしては、国内でもトップクラスの求人数・ユーザー数を誇っています。
派遣社員は、契約期間があるため雇用が不安定な面もありますが、わずらわしい人間関係が少ないことやWワークが可能なところがほとんどです。
派遣を選ぶなら、求人数の多いリクナビ派遣にまずは登録しておきましょう!
医療秘書の求人事例
口コミ・評判
他にもやばい派遣あるけどタウンワークに乗ってる時給高くて詳細書いてないとこはだいたい釣り 派遣探すならリクナビ派遣が1番まともかな。何社か見てみれば釣りかどうかはすぐわかる。楽で高時給はだいたい釣りだけどね。
引用元:X
医療秘書の求人で知っておくべきこと
医療秘書に転職するにあたり、知っておくべきことをまとめました。
いくつかのポイントに絞って紹介します。
医療秘書は人気の職業で求人数が少ない
医療秘書の仕事は人気が高く、競争率が高い状態です。
医療秘書は、医療事務の求人数よりも少ないのが現状です。
ですので、「医療秘書」の求人情報を見つけたら必ずチェックしておくことをおすすめします。
また、「医療事務」「クリニック受付」などの職種でも応募してみましょう。
詳細を聞くと院長秘書の仕事も含まれるということもあります。
私の場合がそうでしたよ。
医療秘書の求人は競争率が高いですが、資格やスキルを身につけておくことでライバルに差をつけられるかもしれません。
全国各地に働くところがある
医療秘書は、働き先となる病院・クリニックが日本全国にあり、都市部だけでなく地方でもたくさんの人が働いています。
この記事でご紹介した転職サイトも、すべて日本全国の求人を紹介する転職サイトです。
ご主人が転勤族など、引っ越しすることが多い人にとっても、医療秘書のスキルを身につけておけば働くところに困ることはないです。
未経験からでも医療秘書になれる
医療秘書は、未経験でもOKの募集はたくさんあります。
私もまったくの未経験から始めました。
病院によって覚えることやサポートの方法が違いますので、経験者であっても現場に出てからの仕事内容は異なります。
同じ病院内であっても、サポートする医師によって仕事のやり方が変わります。
派遣社員から正社員になれる可能性もある
未経験からは派遣社員での求人が多いです。
まずは派遣社員からスタートし、経験を重ねて正社員へのキャリアアップを果たす人も少なくありません。
正社員でなかなか求人がないなと思ったら、派遣社員での募集を探してみましょう。
資格・経験があると転職に有利
医療秘書に関する資格や経験がある場合、転職に有利に働く可能性が高く、正社員としての採用を見込めます。
医療秘書の転職・就職に役立つ資格は、主に以下の3つです。
難易度は試験によって異なりますが、実務経験や学歴などが問われず、講座を受ければ取得できるものばかりです。
今の仕事をしながらスキマ時間に勉強して資格を取得しておけば、医療秘書への転職活動に活かセますよ!
私も医療事務と秘書検定の資格を取りました。
大病院の方が産休・育休は取りやすい
出産の準備を進めている人や育児中の人は、転職・就職先として大病院を優先することをおすすめします。
大病院は小さな病院と比べて職員の数が多く、産休・育休を取りやすい傾向にあります。
福利厚生もしっかりしていることから、現場で働く上司や同僚からも働き方に対する理解を得やすいでしょう。
もちろん、産休・育休は法律で認められた権利なので、どんな医療機関に転職・就職したとしても正当に取得できます。
しかし小さな病院で職員が少ない場合、育休を取得したいと主張しにくくなり退職をせざるを得なくなる可能性もあります。
転職サイトを利用するメリット
転職サイトを利用するメリットは、主に以下の3点です。
- 自分に合った求人が選べる
- 非公開求人も紹介してもらえる
- 履歴書の作成や面接対策のサポートも受けられる
自分に合った求人が選べる
転職サイトを利用するメリットの1つ目は、自分に合った求人が選べることです。
求人数は転職サイトによって異なりますが、多いサイトの場合は数千件~数万件という医療秘書を含む医療事務系の求人があり、自分に合った求人を選べます。
転職サイトを利用しない場合、近所の病院・クリニックの求人情報を自力で探さなければなりません。
これだと、企業側が提示する条件に納得がいかなくても、妥協して仕事を選ぶことにもなりかねません(実際に私がそうでした)。
転職サイトは無料で利用でき、手間をかけることもなく、納得のいく職場探しができる便利なツールです。
非公開求人も紹介してもらえる
転職サイトを利用するメリットの2つ目は、非公開求人も紹介してもらえることです。
非公開求人とは、ホームページ上で一般に向けて公開していない求人情報のことです。
転職サイトが独自に保有している求人や、公開すると応募が殺到するような人気求人は、会員だけに限定公開されることもあります。
医療秘書の求人数が少ないなと思っても、実際にはまだ多くの非公開求人を用意している可能性もあります。
まず無料会員登録を行い非公開求人がないか直接質問してみましょう。
履歴書の作成や面接対策のサポートも受けられる
転職サイトを利用するメリットの3つ目は、履歴書の作成や面接対策のサポートも受けられることです。
転職サイトでは、書類の書き方や面接対策のサポートも無料で行っています。
はじめて転職する人の場合「職務経歴書の書き方がわからない」「面接で何を聞かれるか不安」など、さまざまな心配がありますよね。
転職サイトを利用すれば、面接対策までできるため安心です。
また、転職サイトによっては「転職先との条件交渉」などを依頼できます。
お給料のことや休みのことなど、自分自身では伝えにくい希望条件を交渉を代行して伝えてくれることも、転職サイトを利用するメリットです。
転職サイトを利用するデメリット
それでは次に、転職サイトを利用するデメリットを3つ紹介します。
- 担当者から頻繁に連絡があるかもしれない
- 担当者によって技量が違う
- 希望通りの求人があるとは限らない
担当者から頻繁に連絡があるかもしれない
転職サイトを利用するデメリットの1つ目は、担当者から頻繁に連絡があるかもしれないことです。
特に複数の転職サイトへ登録した場合、それぞれの担当者から電話がかかってくる可能性があります。
対策として、
- 連絡はメール希望と伝えておく
- 電話に出られる時間を伝えておく
仕事中に連絡が取れず、なかなか前に進まなくなることもありますので、最初に伝えておくことをおすすめしむす。
担当者によって技量が違う
転職サイトを利用するデメリットの2つ目は、担当者によって技量が違うことです。
転職サイトの担当者が誰になるかはわかりません。
数十年のベテランが担当者になる可能性もありますが、反対に新人が担当者につく可能性もあります。
対策として、
- 複数の転職サイトを利用してリスクを分散する
- あまりにも質が低いと感じた場合は担当者の変更を希望する
気になることは我慢せずにきちんと伝えることが大切です。
希望通りの求人があるとは限らない
転職サイトを利用するデメリットの3つ目は、希望通りの求人があるとは限らないことです。
特に、医療秘書は求人自体が少ないです。
その場合は医療事務や秘書の仕事も視野に入れるなど、柔軟な考え方も必要になるかもしれません。
転職サイトにエントリーする手順
それでは、転職サイトへのエントリー手順を解説しておきます。
転職先に求める条件がまとまったら複数の転職サイトへの同時エントリーをおすすめします。
複数の転職サイトを併用することで、より多くの求人情報を得ることができます。
エントリー完了後、担当者と面談をして希望の条件や自身の経歴を伝えます。
面談方法は電話・メール・オンラインなど様々です。
面談後は担当者によるマッチングを待ち、希望した条件を満たす求人情報を紹介してもらいます。
もし希望とはかけ離れた条件の求人ばかりが提示された場合は、その旨をきちんと担当者に伝えましょう。
希望する求人が見つかった場合は、面接の申し込みを行います。
このとき、履歴書や職務経歴書の作成が必要です。
多くの転職サイトが履歴書・職務経歴書といった書類作成の手伝いをしてくれます。担当者のアドバイスを聞きながら作成しましょう。
いよいよ面接です。転職サイトによっては担当者が面接に同行してくれる場合もあります。
複数の内定をもらった場合は、お断りする病院が決まったら担当者から連絡を入れうことが多いです。
その点も、転職サイトを利用していると無難にお断りできるので安心ですね。
まとめ
この記事では、医療秘書におすすめの転職サイトと転職サイトを利用するメリットやデメリットなどをまとめました。
転職サイトはすべて無料で利用できます。
良い条件で医療秘書として働くために、気になる転職サイトに複数登録しておきましょう!
リクルートエージェント | 全職種合計で20万件以上の非公開求人がある 経験豊富なキャリアアドバイザーからのサポートを受けられる 全国16ヶ所に拠点があり相談しやすい |
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リクナビNEXT | 日本最大級の会員数1,000万人突破 転職活動についての様々な相談もチャットでサポート アプリを起動すればすぐに求人がチェックできる |
リクナビ派遣 | 派遣専門の求人サイトとしては国内でもトップクラスの求人数 会員数が多く地域・年齢・経験職種が幅広い リクルートサービスで潜在層に幅広くリーチできる |