
秘書の仕事を探しているんだけど、大企業と中小企業どっちがいいんだろう。



私は従業員数約400名の病院で秘書をしています。
●大企業のデメリットは英語が必要
●中小企業のデメリットは年収が低い
などですね。
秘書の仕事で転職を考えているあなたは、大企業と中小企業、どちらに就職したいですか?
会社が違えば、同じ秘書の仕事でもまったく仕事内容が変わってきます。
転職する場合は、あなたがどんな条件で働きたいのか、じっくり考える必要があります。
では、どんなことを考えたら良いのか、私の転職活動も踏まえながらまとめてみました!
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秘書の仕事をするには何が必要?


秘書の仕事をするには、何が必要だと思いますか?
秘書に向いている資質として、以下のようなことがあげられます。
- 冷静な対応
- 寛大な心
- 臨機応変に対応
- 機密を守る
- 正確な判断力
- 柔軟な対応
しかし、これらは秘書の仕事をする上で身についていくものなので、「秘書になりたい!」と思っているあなたが全て身につけておかないといけないことはありません。
では、本当に必要なことは何でしょうか?
ズバリ「人柄」です。
秘書に向いている「人柄」を、企業は求めています。
その人柄とは、「真面目」「誠実」「思いやり」この3点があれば秘書の仕事は務まると思っています。
その上で、秘書検定の勉強などをしてビジネスマナーの知識を身につけていければいいと思います。
大企業と中小企業 秘書として働くならどっちいい?


大企業と中小企業って、そもそも何が違うのでしょうか?
大企業と言えるのは、従業員数が300人以上と決まっています。また、資本金の違いもあります。
日本は大企業よりも中小企業が多く、90%以上が中小企業です。
大企業と中小企業、それぞれのメリットとデメリットをサクッとまとめてみました。
大企業の場合
中小企業の場合
私の職場の場合は従業員数が約400名なので、会社で言う大企業には入りますが、
- 年収は中小企業並み
- 社会的信用は経験年数によって変わる
- 転勤はない
- 福利厚生は充実している
といった感じです。
大企業と中小企業のメリットとデメリットが混ざり合った感じ。
このように、大企業、中小企業とひとくくりにして決めるよりも、自分の優先すべきことは何か?を考えてから転職活動をするべきだと思います。
あなたの譲れない条件は何ですか?
- お給料は希望通りが良い
- 人間関係が難しいのは避けたい
- 福利厚生が充実している会社が良い
- 有給休暇を取りやすい
など、条件をたくさん出してみて、優先順位をつけておくと良いですね。
秘書として働くには、英語力は必要?


秘書として働くには英語が必要になってくるのでしょうか?
それは、働く企業によってさまざまです。
私の場合は、従業員約400名で、会社で言えば大企業となりますが、英語は一切不要です。
では、他の大企業でみるとどうでしょうか?
秘書に英語力が必要なのではなく、会社全体が「英語力」を必要としている企業が多いと感じます。
例えば、日本の大企業で入社前にTOIEC700点以上は必須、外資系の大企業では800点以上が必須となっている企業もあります。
あなたが就職したいという企業が英語力を求めていれば、英語の勉強は必須となりますので、企業情報はしっかり調べておきましょう。
一人での転職活動が心配なら


私は、転職するにあたりハローワークの求人情報を見にいきました。
それ以外は何もしていません。
なので、今一番後悔しているのは「給与面」です。
提示された給料を、交渉なしに決めてしまったこと。
給与面の交渉もしてくれる転職エージェントの存在を知っていたら・・・と今でも思います。
人間関係や福利厚生などは満足しているのですが、お給料がもう少しあれば・・・というのが本音です。
そして、転職エージェントの良いところは、完全無料で利用できるところ。
私の職場では、転職エージェントは企業側として利用していますが、採用決定した場合は、転職エージェントに紹介料をしっかり払います。
企業側の支払いが転職エージェントの収入になっていますので、あなたは完全無料で利用できるのです。



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その中から、あなたの「譲れない条件」に合った企業を探してくれます。
他にも、こんなことしてくれます。
- 職務経歴書や履歴書作成の添削
- 給与交渉の代行
- 企業へのエントリー
- 面接日程の調整
その他、転職全般のお手伝いをしてくれます。一人での転職活動は何かと心配ですので、利用した方が安心ですね。
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秘書としての転職 まとめ
大企業と中小企業の秘書の転職について紹介しました。
転職する場合は、転職エージェントを利用することで悩みが解決できますね。
もう一度、まとめておきます。
秘書として転職するなら・・・
- 秘書の資質を頭に入れておく
- 大企業と中小企業、どちらで働きたいか考える
- 譲れない条件を決める
- 転職エージェントの力を借りる
ぜひ参考にしてみてくださいね。