【報告連絡相談】仕事の鉄則「ほう・れん・そう」で使えるフレーズ8選！

日々忙しくしている上司に、報告・連絡・相談しようと思っても、

なかなかハードルが高いと感じることがありますよね。

なんて話しかけたら・・・と言い方も考えなければなりません。

丁寧で、かつ相手を気づかった言葉づかいをマスターして、

少しづつ慣れていきましょう。

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報告連絡相談その１.上司の都合を聞くときは

上司に報告・連絡・相談するときは、タイミングが重要です。

邪魔をしてはなりませんし、

上司には気持ちに余裕をもって判断してもらったほうが良いからです。

用があるときは上司の1メートルほど手前で立ち止まり、

状況を確認してから切り出します。

例えばこんな感じに！

「〇〇についてご報告があります。お時間いただけますか？」

報告連絡相談その２.指示された仕事が期限に間に合わないときは

仕事は期日が決まっています。

もし期日に間に合わないことが分かったら、

その時点で上司に報告します。

そして、あとどのくらいで出来るかも伝えます。

決して「時間をください！」ではなく、「いただけないでしょうか・・・」です。

「まだ出来ていませんので、もう少し時間をください」

「まだ出来ていませんがあと1時間で出来ます。もう少しお待ちいただけないでしょうか？」

報告連絡相談その３.仕事の経過や結果を聞かれたら

上司は常に、部下に指示した業務がどのくらい進んでいるか知りたいと思っています。

上司から聞かれる前に、経過や結果をするのが礼儀です。

報告が遅れ、上司から「どうなった？」と聞かれたときに、

「いま話そうと思っていたのですが・・・」

と言うのは言い訳に聞こえます。

報告連絡相談その４.上司宛ての伝言を報告するときは

「先ほど」は「さっき」のあらたまった言葉です。

これに加えて、先方の都合の良い日程を聞いておき、同時にお伝えするのも忘れないようにしましょう。

報告連絡相談その５.体調を崩して休む場合は

体調を崩して仕事を休まないといけないときは、

必ず就業時間の前に上司に連絡して許可をもらいましょう。

病状については、細かく説明する必要がある場合とそうでない場合があります。

それぞれの勤務場所によっても違うと思いますので、

前もって会社の決まりを確認しておきましょう。

報告連絡相談その６.相談を切り出すときは

困ったときは、上司に相談しますが、

上司の都合を確認せず、唐突に相談されると

上司からの良い回答が得られなくなるかもしれません。

相談があることをきちんと伝え、時間があるときに相談に乗ってもらいましょう。

私的な相談は、時間外がベストです。

定時に帰りたい上司の場合は、タイミングを見計らって、就業時間内に時間を作ってもらいましょう。

報告連絡相談その７.やっかいな相談を持ちかけるときは

「やっかいな」「面倒な」と言ってしまわないように気をつけます。

対応するのが面倒くさいといった主観が入ってしまうからです。

上司の貴重な時間をいただくのですから、

「申し訳ない」という言葉を添えて、謙虚な態度で伝えましょう。

例）込み入ったご相談で申し訳ないのですが・・・

報告連絡相談その８.相談に乗ってくれたお礼を言うときは

「参考になった」よりも「勉強になった」がベスト。

「参考になった」では、あまり役に立たなかったのかなと思われてしまいます。

そして、どう行動するかまで伝えると、

「また相談に乗ってあげよう」と思ってくれます。

例）貴重なアドバイスをいただき、ありがとうございました。

上司は人生の先輩です。たくさんの知恵を拝借できるはず。気軽に相談してみましょう！

使えるフレーズを身につけて、

さらりと出てくるまで練習してみてくださいね。

「ほう・れん・そう」（報告連絡相談）まとめ

報告・連絡・相談で使えるフレーズをまとめました。

「ほう・れん・そう」は仕事の基本です。

「成約した」「集客できた」などの嬉しい情報はすぐに伝えても、トラブルやミスが発生したときは「報告連絡相談」を先延ばしにしたくなりますよね。

しかし、本当に「報告連絡相談」が必要なのは、トラブルやミスが起きたときです。

問題が大きくなる前であれば、大きな損害を被る危険性を減らすことができます。

フレーズをしっかりマスターして、いつでも話しやすい環境をつくっておきましょう！

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